鹿部で水揚げされる新鮮な魚介類を使って、お店ではなかなか出されることのない、鹿部ならではの家庭料理づくりを体験します。鹿部漁業協同組合女性部のお母さん（浜のかあさん）たちと一緒に魚をさばくところから料理を行い、作った料理はその場で「浜のかあさん」たちと一緒にお召し上がりいただけます。「浜のかあさん」たちとの交流をお楽しみください。

冬の時期にとれるスケトウダラを鹿部の海風で天日干しした「棒鱈」を金づちで叩きます。その場でマヨネーズや一味などをつけてお召し上がりいただけます。

鹿部で採れる「白口浜真昆布」を使ってブーケづくりを体験します。白口浜真昆布は名前の通り、乾燥すると断面が白くなるのが特徴で、断面の白色と表面の黒色のコントラストでお花を作ります。

北海道の自然に富んだ鹿部リゾートの森をテーマ（ガーデニング、野鳥、植物など）に沿ったガイドの案内のもと散策します。森あるきのゴールは「自然食＆喫茶 夢紀行」です。自家焙煎のコーヒーをいただきながら、ゆったりと流れる北海道の時間を感じていただけます。森あるきのほか、アロマや鼻笛など楽しい体験ができます。（別途料金をいただく場合がございます）

昔はすべて漁師の手で作られ、漁網を浮かせたり、目印として使われた「がらす浮き玉」の保護網を編む体験をします。出来上がった浮き玉はお持ち帰りいただけます。

スケトウダラ、ホタテ、エビ、タコなど様々な魚介が水揚げされる鹿部漁港をガイドの解説付きで見学します。

• ○ホタテ水揚げ3月～4月
• ○エビかご漁水揚げ3月～9月
• ○タコ箱漁水揚げ3月～9月
• ○スケトウダラ漁水揚げ10月～2月

鹿部町の豊かな漁場を案内します

周辺の海を知り尽くしたガイドの案内の元、船釣りを体験します。噴火湾の入り口に位置する鹿部町の沖合は栄養豊富で、さまざまな種類の魚が集まります。
ホッケやアブラコ、黒ソイ、カレイなどが釣れます。

みんなで耳吊りの共同作業

鹿部のホタテ養殖は垂下式という稚貝を海中に吊るして育成する方法で行われています。春先から6月にかけて行われる「耳吊り」という、貝殻の角張った部分（耳）に穴を開け、テグス糸を通しロープに結び付ける作業を体験します。

日本の伝統的な漁を体験

刺網漁とは魚の通り道に帯状に網を仕掛け、その網に魚を絡めて漁獲する方法です。マツカワカレイやヒラメ、サクラマスなど様々な種類の魚介類が水揚げされる様子を見学、実際に網を上げる体験ができます。漁を体験した後は漁でとれた新鮮な魚を刺身でいただけます。

手ぶらで鹿部町に来ていただき、漁港で釣りをして、釣った魚は天ぷらにしてお召し上がりいただけます。主に「チカ」という体長10～15cm程度の魚が釣れます。一切道具もいりませんので、初心者の方にも気軽に楽しんでいただけます。

夏の風物詩・昆布干し

水揚げされた昆布を天日干しをするため、砂利が敷き詰められた干場という場所に敷く作業を体験します。昆布のお土産付きです。

産卵のために川へ遡上する鮭をガイドの案内で見学します。

旬の鮭釣りが楽しめます。周辺の海を知り尽くしたガイドが船で案内をします。

秋味とは

秋の北海道で産卵のため、川をのぼってくる鮭の異名です。

冬の珍魚を堪能する！

冬が旬のごっこ（ホテイウオ）漁を体験します。ごっこはアンコウに似ていて皮と身がプルプルして柔らかく、おなかに吸盤がある魚です。冬場は産卵のため浅場にやってきます。漁を体験した後はあつあつの「ごっこ汁」をお召し上がりいただけます。

昆布の養殖場と漁師さんの作業風景を船の上から見学します。昆布のお土産付き。