より大きな地図で 鹿部町観光モデルコース案内 【鹿部温泉観光協会】 を表示
今回ご紹介する「JR鹿部駅出発ぐるり一周コース」の出発地点のJR鹿部駅です。ここからバスで鹿部町の市街地へと向かいます。
道の駅しかべ間歇泉公園に到着です。いよいよ徒歩での鹿部町散策がはじまります。
国道を通り30分程歩くと、三味線滝に到着です。
流れ落ちている音が三味線の音色に似ていることや、滝が三筋の糸のように流れていたことから、「三味線滝」という名前がついたと言われています。
マイナスイオンを豊富に含んだ空気でたっぷりと深呼吸してスッキリしましょう!
国内でも珍しい周期的に天然の温泉が噴き上がる「しかべ間歇泉」
令和6年には発見から100年を迎えました!およそ10分に一度、迫力たっぷりのミラクルショーを鑑賞できるほか、噴き上がったばかりの温泉を引いた「足湯」では、温泉の恵みをしっかりと肌で感じることができます。温泉蒸し処では、地域の食材を“温泉蒸し料理”で楽しめるほか「浜のかあさん食堂」や「こいたのおかず屋」では、鹿部町自慢のグルメを存分に味わっていただくことができるでしょう。
特産品の“昆布”や“たらこ”に代表されるお土産も、こちらで購入されることをオススメします!
間歇泉公園の駐車場内には、2001年4月に鳥羽一郎さんの大ヒット曲「北斗船」の記念歌碑が建てられ、人気スポットとなっています。
手をのせると曲が流れるお楽しみ箇所があったり、目の前に太平洋と内浦湾が広がっていたりと、臨場感バツグンのスポットです。
鹿部といえば魚介類!
ホタテをはじめ、スケトウダラ、昆布など全国に誇れる豊富な水産物が水揚げされ、「水産王国」と称されていますそんな鹿部町の海の玄関「鹿部漁港」は、一見の価値ありです!さらに漁港からは駒ヶ岳を臨むことができるので、駒ヶ岳絶景スポットとしても人気となっています。
そろそろお腹がすいてきませんか?
鹿部商店街で、ランチを楽しみましょう!食の宝庫といわれるだけあって、どの飲食店も自信を持っておすすめできます!
お腹いっぱいになったら、午後からの鹿部町散策に備えて、しっかりと休憩してくださいね。
商店街から海を背にして15分程歩くと、鹿部公園に到着です。
鹿部公園は、春には満開の桜を見ながらお花見もできるほか、幼稚園の遠足などで町内外からたくさんの人で賑わいます。
ウォーキングロードもあり、豊かな自然を眺めながら楽しめる公園です。
鹿部公園内から鹿部川河口までは、川沿いをのんびり楽しみながら歩ける「せせらぎ散歩道」を歩きましょう。
せせらぎ散歩道はウォーキングロードとして、鹿部町民の健康に一役買っています。自然の中をのんびり歩けるので、町外からも訪れる人が多いんですよ。
12月頃には、河口付近でサケの溯上も見られます。
バスに乗り、鹿部町の北側へと移動します。
いよいよ鹿部町散策も終盤へと近づいてきました。
ひょうたんの形をした沼がある「ひょうたん沼公園」では、木道で沼のまわりを1周できる散歩道から、水芭蕉やスイセン等の花々や駒ヶ岳の眺望を楽しむことができます。のんびり、ゆったりと歩いてみましょう。
険しい断崖が続き、景観は豪快そのもの。地殻変動のあとがうかがえる断層から、自然の激しい力強さを感じることができます。
鹿部町散策の最後のバスに乗って、JR鹿部駅へと戻ります。
お疲れさまでした。
鹿部町をぐるっと周ってみて、自然のチカラをたくさん感じ、日頃の疲れをリフレッシュできたのではないでしょうか。
夜は温泉につかってゆっくりお休みくださいね。